2017/9/20 ソワレ 梅芸
今年の冬SHOCKを初観劇し正直すっかり頭の中はSHOCK一色で、ずっとSHOCKのサントラ聞いて出勤帰宅をするという日々でした。大空が美しい〜〜〜
そんな中、待ちに待った大阪公演。
まず、チケットがまじで手に入らない…
何とか当たった1枚は後ろの席でしたが、私にとっては何よりプラチナチケットでした。
観終わった後頭の中をぐるぐるしていたのはこれ。
応援してる人に会える喜びももちろんあるんだけど、それ以上の心の揺さぶられ方をするから舞台大好き!!!本当に今日も最高のステージでした!!!
— a (@tikihp) 2017年9月20日
そしてふわふわした中でまとまらない言葉をまとめたのがこのよく分からないつぶやき。
実は私は演劇に青春を捧げた側の人間なのですが(?)、だからこそ、SHOCKのカンパニーがとにかく眩しい。小劇場のタイプの演劇人には縁遠い?のかもしれないけど、そういう人こそ見たら心が揺さぶられ過ぎると思います。やっぱり、いい芝居にしたいじゃないですか…
— a (@tikihp) 2017年9月20日
実は3月にSHOCKを観た日、大切な恩師が旅立ってしまいました。
オーナーのような存在でありながら、コウイチのようなとにかく熱い先生でした。
青春のほとんど全てを芝居に捧げ、先生の、いい芝居にしたいじゃないですか?って一言に支えられみんなで全国大会まで進めました。(私は役者じゃないけど)そんなことを思い出し頑張らなきゃなんて思いながら観たコウイチの最後のステージ。
コウイチの鼓動。血脈。
太鼓の鼓動。布のフライング、全ての瞬間に魂の宿った圧倒的なダンスと歌。生きていた。命を感じた。
思わず涙がこぼれてしまいました。
今は芝居をしているわけでもないし、過去の経験を美化してるだけ?なんて言われそうなのですが、うまく言葉にできない…
でもSHOCK、眩しすぎるカンパニーを見るととにかく熱い気持ちになったし、コウイチは消えそうでも舞台は生きているというか…
カンパニーは演じているのだけど、堂本光一さんを始めとするオールキャストのそのものの生きる姿のようで、長期間の公演であるなんて信じられないような毎回の公演が一度しかないような熱量にとにかく心が揺さぶられまくりました。ジャニーズのメンバーはもちろんアンサンブルさんや、太鼓がとにかく素晴らしい。
サントラで聴くのとは全く違う息遣い、リアルな鼓動にやっぱり舞台は生き物だと思いました。
今日も最高のステージ!
鼓動が止まらない。
教わったことを胸に私も生きていきたい
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そして、何度も書きますが、文一くんのことを好きになれたからまたこんな素敵な公演を観ることができました。
舞台を演じられた幸せな表情、キラキラの笑顔、カンパニーとの絆、ジャポネスクの猟奇的な表情、前髪から見え隠れする憂い。
どの瞬間もあのカンパニーの一員のハマナカブンイチで、文一くんのような素敵な役者さんがいるからこそ、カンパニーに命があったと思います。
文一くんの舞台を観るたびに、会えた!嬉しい!かっこいい!という気持ちになるのはもちろんだけど、舞台ではそれ以上の感動やいろんな気持ちに出会えるので、心の底からファンを出来て幸せたなぁと思います。
やっぱり世界一の浜中文一すごい!!!!